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キャリアアップについて
なでしこ苑のキャリア形式
- まずは基礎的な実務知識・技能を身につけ、
その後、少しずつ業務の範囲・難易度・責任を広げていきます。
入職~2年目頃
初任職員
初任職員に求める力
- 基礎的な実務知識・技能を有し、比較的難易度の高くない仕事を担当。
- 決められた内容の仕事を決められた手順で確実に実施する。
- 職業人として自覚と責任を持ち、メンバーと連携・協力しながらチームの一員としてその能力を発揮する。
- なでしこ苑の職員としての態度を身につける。
2年~4年
中堅職員
中堅職員に求める力
- 基礎的な実務知識・技能を応用し、比較的難易度の高い仕事に対応でき、また、決められた内容の仕事に関しては、正確かつ手際良く効率的に実施する。
- 緊急時はもとより、利用者の細かなニーズや僅かな状況の変化等にも気づき、関係機関と連携する等の適切な対応する。
- 自身の成長課題を明確にし、それをクリアできるよう仕事と学習の両立を継続する。
4年~7年
上級職員
上級職員に求める力
- 難易度が高い仕事にも柔軟に対応。
- サービス管理・人財育成・職場環境維持等のマネジメント業務にもチャレンジ。
8年目以降
キャリアの
選択
マネジメントスタッフとして進むか、
エキスパートとして進むかを選択
マネジメントスタッフになるか、エキスパートになるか、あるいはその両方を目指すか、本人と面談をしキャリアを支援する。
- マネジメントを目指す場合
- 新規事業所開設、法人本部や各部署のマネジメントスタッフへキャリアアップ。
- エキスパートを目指す場合
- 自身も熱意ある実践者であるとともに、スタッフの教育・指導専門職として、スーパーバイズ、スキル指導やOJT、研修講師、カウンセリング等を行う。
上記キャリア形成は新卒採用におけるものです。キャリア採用の場合は、経験によって異なります。
- 非常勤職員で半年以上勤務した方を対象にした正規職員登用制度、無期雇用転換制度もあります。
- やむを得ない理由により退職した者に対して退職時の給与以上を保証した上で採用するカムバック制度もあります。
なでしこ苑の研修体系
- なでしこ苑では様々な研修や学びの支援を通じて、
職員のキャリア形式をサポートします。
施設内で行う内部研修
施設内で職務を通じて行う職業訓練(OJT)と通常業務を一時的に行う研修(OFF-JT)を実施しています。
- 職務を通じて行う研修(OJT)
安心して勤務できるよう入職後1カ月~3カ月はメンタ-によるOJT、面談などを実施しています。
- 新入職員OJT
- 態度・価値観・ルール:クレド、チャレンジシートを活用したOJT
- 知識・情報:マニュアル等を活用したOJT
- 同行訪問指導(ヘルパー・ケアマネ業務、アセスメント・契約業務等)
- 他部署実習(配属部署以外の部署で実習)
- 職務を離れて行う研修(OFF-JT)
中堅職員研修からマネジメント研修が、監督職研修から労働・安全衛生などの雇用管理研修がスタートします。
1. 職階別研修- 新入職員研修
- 中堅職員研修
- 監督職研修(3等級~4等級でその役職に就いている者)
- 管理職研修(4等級~5等級でその役職に就いている者)
- 法人内研修・勉強会(感染症予防、救急救命技術、腰痛予防、口腔ケア、安全運転講習等)
- 事業所内研修・勉強会(認知症ケア、緊急時対応、苦情対応、感染症・食中毒防止、職業倫理、接遇等)
- 事業所横断研修・勉強会(医療研修、相談援助技術研修)
職務を離れて行う研修OFF-JT
社員一人ひとりの能力伸長を支援するために、それぞれのレベル・目的にあった様々な外部研修を用意しています。
- マナー研修(新卒者のみ)
- 役職者研修(主任以上の職に就くもの)
- 専門研修(介護職員、相談員、栄養士、看護師、セラピスト、本部員等)
自己啓発活動への支援/SDS
自ら学び成長する人を経済的側面・時間的側面・場所設備的側面から支援します。
SDS(自己啓発援助制度)に関して
職員の自己啓発意欲を基礎におきながらも、それらを一層促進援助するための制度です。
やる気のある方、成長意欲が高い方を全力で応援します。
- 1.専門職団体への会費を負担します
正規、非常勤を問わず、下記職種の専門職団体への会費は全額施設が負担します。
但し、年1回は当該団体が主催する研修に参加していただく必要があります。
なお、その際の参加費、旅費等は ”4.外部研修、学会、研究会への参加支援” にて法人が負担します。対象職種 看護職員、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・あん摩マッサージ指圧師等の機能訓練指導員としての職種、 栄養士、介護支援専門員 - 2.資格取得を支援します
正規、非常勤を問わず、下記の資格取得を様々な形で支援します。
- お祝い品の贈呈やお祝い金の支給、昇給等を行います。
- 基本的に試験日を含め3日間は有給として処理します。
- 希望者には試験対策勉強会を定期的に開催します。
受験料、受験に係る交通費(宿泊代は含まず)は下記「4.外部研修・学会・研究会への参加を支援します」の費用補助の対象です。
対象資格 介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員 - 3.研修受講を支援します
正規、非常勤を問わず、下記の研修受講を支援します。
- 受講料全額を法人負担します。
- 基本的に受講日は有給として処理します。
対象研修 - 介護支援専門員実務者研修
- 介護支援専門員更新等研修(※1)
- 主任介護支援専門員
介護支援専門員更新等研修:現に介護支援専門員として勤務している場合にあっては、有給ではなく出張命令(勤務)として処理します。
- 4.外部研修・学会・研究会への参加を支援します
正規、非常勤を問わず自分の行きたい研修に行けるよう受講料、旅費等を支援します。
- 参加費 年間2万円/人まで法人が負担。
- 旅 費 年間2万円/人まで法人が負担。
- 参加日 基本的に有給使用とします。
なお、学会で発表する場合は、参加費、旅費ともに全額を法人負担します。
但し、複数人で発表する場合であっても一人分の参加費、旅費の支給とします。